2011年04月18日
遠野秋彦の庵小説の洞 total 3199 count

長編小説『ラト姫物語』第3版

Written By: 遠野秋彦連絡先

表紙

 長編小説『ラト姫物語』第3版です。PDF形式です。基本的には古い小説なので、お代は頂きません。PDFを読めるツールがあれば最後まで読めます。

ラト姫物語 第3版(PDF形式。約3MB)

あらすじ §

 地球人類は、惑星上の生命を駆除することを意図するハドと長い戦いを行っていた。ひょんなことから超光速航行の技術を手に入れた人類は、宇宙機動遊撃軍キダシを組織し、宇宙空間での反撃に転じる。そこには。小国ラルナが派遣する僅か9隻の小艦隊があり、それを指揮する若干16歳のラト姫の姿があった。結晶生命体を肩の上に浮遊させるラト姫は、戦いの中に何を見て、どう決着させようというのか。

読者の感想 2013/03/08追記 §

名前: トモネコ

本文:

「この本は絶対におもしろい」

ラト姫、拝読しました。

楽しませて頂きました!

「この本は絶対におもしろい」

「作者からそう宣言しておく」

このフレーズは馬鹿の一つ覚えですが私が好きな夢獏獏氏の自身の作品のあとがきに

よく使われていた言葉です。

氏がソノラマ文庫でキマイラを書き下ろすに時にマンガ、劇画、アニメをライバルに活字で出来なければ出来ないようなおもしろさを持ったものが書けるか。

そしてなお、その中にぼくらしさ、自分の志(ポリシー)をどう重ね合わせていけるか・・と書いています。他人の文ですが、まさにピッタリと思うので捧げます。

初めはSFのドンブリにヤマトのスープ、ナウシカの麺、トップ(マクロス)の具のラーメンかと思い食べ始めるとその味は深みのある人間ドラマでさらに五章以降はフカヒレの姿煮やアワビの旨煮がドーンとテーブルに出されて感動&お腹一杯であります!

(しかも無料で!)

ありがとうがざいました!

繰り返します

「この本(作品)は絶対におもしろい」作者に代わりそう宣言させてもらいます!

遠野秋彦